小豆かぼちゃ
マクロビオティックの代表的な食養料理です。かぼちゃの優しい甘みにほっとします。腎臓病に効くとされています。私もこの小豆かぼちゃで腎臓の調子が良くなった経験があります。 (詳しくはコラム『西洋医学とマクロビオティックの両立』参照)
作り方
- かぼちゃはワタと種を取って二cm角に切っておく。
- 鍋に小豆と水800cc(小豆の四倍の量)を入れ、沸騰するまで強火、あとは弱火でフタをして煮る。水が蒸発して小豆の上からなくなったら、水位が小豆より1cm上になるように水を足す。また減ったら再び水を足す。これを3~4回ほど繰り返す。小豆を煮ている間、決してかき混ぜない(豆がつぶれてべちゃっとするのを防ぐため)。
- 一時間以上は煮て、小豆が指で簡単につぶれるくらい柔らかくなったら、塩小さじ1を入れ、そっと混ぜる。ここにカボチャを入れ、カボチャがかぶる程度に水を足し、フタをして弱火でさらに1時間ほど煮る。カボチャが柔らかくなったら完成。
ワンポイントメモ
・小豆よりも1cm上の水位を保って煮ることがポイント。
・かぼちゃ60%、小豆30%、昆布10%の割合で濃いめに塩で味つけたものは糖尿病に効きます(詳しくは食養療法の紹介「糖尿病」参照)。
・腎臓病に効くとされています。食べると、体の中を綺麗な水がさあっと流れるような感覚があります。健康な人も月に1~2度食べると良いです。
・小豆を煮るのに使用している鍋は、ビタクラフト社の片手鍋3.0Lです。
・かぼちゃ60%、小豆30%、昆布10%の割合で濃いめに塩で味つけたものは糖尿病に効きます(詳しくは食養療法の紹介「糖尿病」参照)。
・腎臓病に効くとされています。食べると、体の中を綺麗な水がさあっと流れるような感覚があります。健康な人も月に1~2度食べると良いです。
・小豆を煮るのに使用している鍋は、ビタクラフト社の片手鍋3.0Lです。
(分量、作り方の手順は、尾形妃樺怜著『毎日のマクロビオティックレシピ140』、桜沢里真著『リマクッキング』を参考にしています。)