毎日のマクロビオティックレシピ140
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「毎日のマクロビオティックレシピ140」を読んだ感想
丁寧で、実用的で、基本的です。どれか初めに一冊買うとしたらこの本をおすすめします。
載っているようで意外と載っていない、マクロビオティック(食養)の大御所レシピが掲載されています。「パンオサワ」(フライパンで焼く素朴なパン)や「みそおじや」など。
一番のポイントは、マクロビオティック基本の基本、食事療法の主役でありながら「リマクッキング」にも載っていない「てっかみそ」のレシピが載っていることでしょうか。 どのくらいの細かさに刻むかなど、調理の過程が逐一写真つきで説明され、とてもわかりやすいです。
マクロビオティックの料理教室であるかのような、野菜の扱いに対する細かな指示もたくさん飛びます。(例:p.37青菜のおひたし「菜箸で天地を返し、全体に陽性な塩の効果をゆきわたらせる」「ザルに広げてそのままさます。水にさらすと水っぽく、陰性になってしまう。」)
その他、「しぐれみそ」、「ねぎみそ」、「きんぴら」、「ひじきれんこん」など、材料や手間が少なく、なおかつ効果の高いレシピが多くあります。
また、玄米の炊き方も、「おもりつき圧力釜」「おもりなし圧力釜」「電気釜」「土鍋」に分けて、研ぎ方から説明されています。
マクロビオティック実践において玄米というのは欠かせないものですので、玄米の扱い方にページが多く割かれているのはありがたいです。
食品の陰陽についても、簡潔に、しかしかなり突っ込んで説明されています。レシピを知るだけでなく、理論を学べるので、料理がより楽しくなります。
易しいレシピばかりなので手も出しやすいですし、かなり使える一冊です。
載っているようで意外と載っていない、マクロビオティック(食養)の大御所レシピが掲載されています。「パンオサワ」(フライパンで焼く素朴なパン)や「みそおじや」など。
一番のポイントは、マクロビオティック基本の基本、食事療法の主役でありながら「リマクッキング」にも載っていない「てっかみそ」のレシピが載っていることでしょうか。 どのくらいの細かさに刻むかなど、調理の過程が逐一写真つきで説明され、とてもわかりやすいです。
マクロビオティックの料理教室であるかのような、野菜の扱いに対する細かな指示もたくさん飛びます。(例:p.37青菜のおひたし「菜箸で天地を返し、全体に陽性な塩の効果をゆきわたらせる」「ザルに広げてそのままさます。水にさらすと水っぽく、陰性になってしまう。」)
その他、「しぐれみそ」、「ねぎみそ」、「きんぴら」、「ひじきれんこん」など、材料や手間が少なく、なおかつ効果の高いレシピが多くあります。
また、玄米の炊き方も、「おもりつき圧力釜」「おもりなし圧力釜」「電気釜」「土鍋」に分けて、研ぎ方から説明されています。
マクロビオティック実践において玄米というのは欠かせないものですので、玄米の扱い方にページが多く割かれているのはありがたいです。
食品の陰陽についても、簡潔に、しかしかなり突っ込んで説明されています。レシピを知るだけでなく、理論を学べるので、料理がより楽しくなります。
易しいレシピばかりなので手も出しやすいですし、かなり使える一冊です。