メインの食事を「玄米・ごぼう汁基本食」以外のものにしたいとき
私は現在、活動量が少ないので、一日一回きちんとした食事を摂るとお腹がいっぱいになり、あとは軽いもの(焼き芋、蒸しパン、うどん、果物、もずく酢など)しか入りません。
ですから日頃は「玄米・ごぼう汁基本食」をその一日一回の食事にあてるようにしているのですが、一週間に一度ほど、「玄米・ごぼう汁基本食」ではないものをメインに食べることがあります。
たとえば2010年6月19日は冷やし中華を食べました。↓
↑有精卵や自然農法のきゅうりやアスパラ、無添加のハム、国産小麦使用の麺など、質には気をつけているのですが、いかんせん玄米・ごぼう汁基本食に比べると栄養価が劣ります。
こういうときは、なるべく、玄米ご飯とごぼう汁(それだと多すぎるときは、ごぼう汁だけ)を、通常の半量ほど添えて食べるようにしています。
このときは、ごぼう汁を少しと、ひじきの煮物を食べました。
メインがスパゲティー
別の日の食事例です。↓
・「野菜たっぷりベジミートソーススパゲティー」…メイン
・「ごぼう汁」…半量
・「特盛り青じそ冷や奴」
・「大根とすりごまのサラダ」
このように、たとえどんな食事であってもその中に「玄米・ごぼう汁基本食」の要素を残しておくと、健康を維持しやすくなります。(上記献立例の場合、「ごぼう汁」が基本食の要素として残っています。)
玄米ご飯やごぼう汁を一切食べないと、体の芯がしっかりせずヘロヘロした感じになります。玄米ご飯とごぼう汁、もしくはごぼう汁だけを少しでも食べることで、元気さを保てます。
どちらも食べられないとき
自炊が難しい環境下(旅先など)では、玄米ご飯もごぼう汁も食べられないときがあります。
そういうときは、割り切って、できる範囲でなるべく体に良いものを食べるようにします。
そして、自炊できるようになれば一日一回の玄米・ごぼう汁基本食を再開します。
それまで玄米・ごぼう汁基本食健康法で保った健康があれば、玄米が食べられない日が続いてもそう簡単に健康は崩れません。
次項:基本食を一日の中で分割
次項『玄米・ごぼう汁基本食は一度に一気に食べなくても良いか』では、「玄米・ごぼう汁基本食」を一日の中で分割して食べることについて説明します。