一日かけて食べればOK
「玄米・ごぼう汁基本食」を一日一回……ということを実践したくても、さほどお腹が空いていなかったり、準備する時間が取れなかったりなど、一気にすべてを食べるのが難しいことがあるかもしれません。
そういうときは、「玄米・ごぼう汁基本食」の内容をバラバラにして、一日かけて食べるようにします。
例:玄米おにぎりを朝食べ、ごぼう汁を夜食べる
「玄米おにぎり・ごぼう汁基本食」の場合、たとえば、朝食として主食の鉄火味噌玄米おにぎりだけを食べたとします。
その後、昼食は好きなものを食べ、夕食にごぼう汁を添える。こんな感じで問題ありません。
一日をトータルして考えたときに「玄米・ごぼう汁基本食」を一回摂れていれば良いのです。
私も、特に外出する日などは、玄米おにぎりを朝食べて、昼は外食し、帰ってきてからごぼう汁を食べるということをします。
次項:準備を楽に
次項『「玄米・ごぼう汁基本食」を楽に用意するコツはあるか』では、「ごぼう汁」や「玄米ご飯」の作り置きの方法を説明します。