コスメミニコラム

【コラム】石鹸シャンプーの後に使う酢リンスは皮膚に刺激が強いのでマイルドなものを選ぶ

石鹸シャンプー(石鹸で髪を洗ったとき)のリンスとしては「酢リンス」というのが有名ですよね。洗面器にお湯を張り、そこにおちょこ一杯分くらいの酢(またはクエン酸)を入れ、髪になじませるというもの。

石鹸でアルカリに傾いてキューティクルが開いてしまった髪を、酸性の酢リンスで中和させるという理論です。極陽を極陰で中庸に……って感じが、なんだかマクロビオティックにも通じていますね(笑)。

プラスαのしっとり感はありませんが、健康毛なら酢リンスもなかなか良いと思います。ただ、私はアトピーなので皮膚が弱く、酢リンスを張った洗面器に手を入れたときにしみたり、うまく髪全体にいき渡らせられなくてパシャパシャやってるときに顔にかかって赤くなったりしたんですよね。

ですから、石鹸シャンプーのリンス剤には、パックスオリーリンスのような、成分がマイルドでなるべく髪以外の余分なところにつかないようなものを選んで使っています。

(2016年追記:現在は、
1.パックスオリーシャンプー(石鹸シャンプー)で一度洗い
2.ローザモスクエータ ハーブシャンプー(低刺激シャンプー)で二度洗い
3.ローザモスクエータコンディショナーでトリートメント
という手順で洗髪しています。)