マクロビオティック料理レシピ

ポテトチップ マクロビオティック料理

手作りポテトチップ

厳密に言えばジャガイモはマクロビオティック的には陰性が強く(原産が南国のため)、あまり食べない方が良いとされていますが、市販の白砂糖入りの菓子を食べるよりは手作りポテトチップを食べる方がよほど良いと思います。

とても美味しいですし、食べても体調の崩れを感じたことはありません。たまにはこんなおやつも良いのでは?
材料

※野菜は国産・有機栽培が前提
※リンク先で食材の詳細を説明しています。

・じゃがいも…小5~7個
揚げ油…適量
…少々
作り方
  1. ジャガイモは1mm程度の薄切りにする(スライサーを使うと早い)。水に放って、濁りがなくなるまで水を取り替えたら、ザルに上げて水気を切り、さらにキッチンタオルで水分をよく拭いておく。
  2. 鍋(フライパンでもOK)に油を入れ、中火で中温(ジャガイモのスライスを一枚入れたとき、底まで一度沈み、すぐに浮き上がってくるくらいの温度。泡が少し出る)になるまで温めたら、ジャガイモを一枚ずつ入れていく。くっついてしまっていたら、油の中で、菜箸を使ってバラバラにする。
  3. 中火で揚げ続けていくと、最初はフニャフニャしていたジャガイモが堅くなってくるので、そうなったら火を一気に強火にし、カラリと揚げ色をつける。
    ポテトチップレシピ-マクロビオティック料理
    ↑揚げ続けて堅くなってきたところ。
  4. バットなどにキッチンタオルを敷き、ポテトチップを上げる。熱いうちに塩を上から少々振りかけて全体にまぶす。
    ポテトチップレシピ-マクロビオティック料理
    ↑さらに青のりをかければ「のりしお」に。
ワンポイントメモ
・過程3で、最後に強火で一気に揚げ色をつけるのがポイント。こうすることでカラッとし、油っぽくないポテトチップになる。
【関連レシピ】
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(2008.12.26)
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