油抜きインスタントラーメン
油揚げ麺を使用したインスタントラーメンは、胃腸の強くない人(私がその一人)がそのまま作って食べると胃もたれの原因になったりします。そこで、麺だけを一度熱湯で煮て、油抜き(ゆでこぼし)をしてからラーメンに仕立てます。胃に優しい、さっぱりしたラーメンのできあがり! 野菜を増やせば栄養もアップ。
(調理時間12分)
材料(一人分)
※野菜は国産・有機栽培が前提
※リンク先で食材の詳細を説明しています。
・スープ用の湯…規定量の50%~90%(規定量より減らす)
【具】
・ゆでた小松菜やわかめなど適量
作り方
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鍋に湯を沸かし(分量外)、麺だけを規定の分数ゆでる。(創健社の醤油らーめんの場合3分)
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麺をゆでている間に、別鍋でスープを作る。小鍋に、スープに必要な湯を沸かすが、別鍋でゆでた麺が水っぽくなってあとで加えたときに味が薄まるため、スープ用の湯は規定量よりも少なくする。
たとえば「創健社の醤油らーめん」の場合は規定量500mlだが、これを「50%~90%」(250ml~450ml)に減らして用意する。
湯が沸けば添付のスープを入れて溶かし、好みでゆでた小松菜やわかめなどの具を加えて温める。
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麺を規定分数だけゆでればザルにあけて湯切りし、どんぶりによそう。
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上から、別鍋で作ったスープをかけ、完成。
ワンポイントメモ
・インスタントラーメンは、国産小麦使用で化学調味料無添加のものをなるべく選びましょう。
・最後、黒胡椒を振るとより美味しくなります。
・「麺の油抜き」(麺だけを一度ゆでる)をするようになってから本当に胃もたれしなくなり、安心してインスタントラーメンを食べられるようになりました。 油っこいのが苦手な方に特におすすめの技です。
【応用例】
なめこわかめラーメン
↑スープに、湯通ししたなめことわかめ、長ねぎを加えます。なめこのぬめりとボリボリした食感が良いです。湯通しなめこを入れる際は、水を規定量より50mlほど減らしてスープを作ると味が薄まりません。
ねぎわかめラーメン
↑乾燥わかめと刻み長ねぎでシンプルに食べるのも、ラーメン本来の味が楽しめておすすめ。
【関連コラム】
『ジュース、カップ麺の代替食研究』
(マクロビオティック実践記より)
マクロビオティック開始から一年一ヶ月後の記録です。カップ麺の 代替品を探して、自然派のインスタント麺に行き着きました。
【関連日記】
『豆乳カレーラーメンと夜中のマイケルジャクソン』
豆乳カレーラーメン(創健社のインスタントラーメン)もしっかり油抜きして食べました。
・最後、黒胡椒を振るとより美味しくなります。
・「麺の油抜き」(麺だけを一度ゆでる)をするようになってから本当に胃もたれしなくなり、安心してインスタントラーメンを食べられるようになりました。 油っこいのが苦手な方に特におすすめの技です。
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↑スープに、湯通ししたなめことわかめ、長ねぎを加えます。なめこのぬめりとボリボリした食感が良いです。湯通しなめこを入れる際は、水を規定量より50mlほど減らしてスープを作ると味が薄まりません。
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