マクロビオティック料理レシピ

きんぴらごぼう マクロビオティック料理

きんぴらごぼう食養療法対応

マクロビオティックには欠かせない、食箋でも常連の、優秀陽性おかずです。元気のない体をしゃっきりとさせてくれます。味つけはなんと醤油だけ! けれどじっくり時間をかけるおかげか、野菜の甘みを感じます。
(調理時間40分~50分)
材料(二人分)

※野菜は国産・有機栽培が前提
※リンク先で食材の詳細を説明しています。

・ごぼう…200g
・にんじん…100g
・蓮根…150g
ごま油…大さじ1
醤油…大さじ3~4
●水…材料がひたひたになる程度
作り方
  1. ごぼうとにんじんは洗って、6㎝くらいの薄切りにし、それを細切りにする。蓮根は縦4つに切り、薄い小口切りにする。
  2. 鍋にごま油を熱し、ごぼうを入れて、くさみがなくなるまで炒める。その後、にんじんと蓮根も加えてさらに炒める。
  3. 材料がひたひたになる程度に水を加え火を強め、煮立ったら弱火にしてフタをし、ゆっくり煮込む。
  4. ごぼうが柔らかくなったら、醤油を鍋肌に沿ってゆっくり回しかけ、鍋を前後に傾けて全体にゆき渡らせる。汁がなくなるまでフタを外した状態で煮付け、完成。
ワンポイントメモ
・食べるときにゴマをかけると香ばしいですよ。

・醤油は、伝統的なマクロビオティック的味つけにのっとれば「大さじ4」なのですが、それだとしょっぱすぎると感じる方もいらっしゃると思うので、 味を見ながら調整してください。

・ごぼうには整腸作用があります。健康な人でも週に一度は食べたい料理です。

・甘めに味つけたいときは、調味料を醤油:酒:みりん=3:5:5にすると美味しい。

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