里芋の煮っころがし
これは美味しい~! 最初にごま油で里芋を炒めるのがポイント。香ばしさ満点です。みりんと醤油のこっくり甘辛タレをからめてどうぞ!里芋は下処理がやや手間なので多く作れないのに、ぺろっと食べてしまってなんだかもったいないくらいです。
(調理時間40分)
作り方
- 里芋は、洗ってから皮を包丁の背でこそげ落としておく。多少皮が残っているくらいが美味しい。
- 鍋にごま油を熱し、里芋に軽く焼き目がつくまで8分ほどよく炒めていく。
- だし汁とみりんを加え、煮立ったら弱火にして落としぶたをし、7分煮る。その後、里芋をヘラで少し転がして再び落としぶたをし、3分煮る。
- 里芋に火が通れば醤油を加え、落としぶたをして10分煮る。その後、里芋をヘラで少し転がして再び落としぶたをし、5分煮る。
-
最後に、煮汁が鍋底に薄く張るくらいの高さになるまで煮詰めていく。里芋を器に盛り、上から煮汁をかけて完成。
ワンポイントメモ
・最初に里芋を炒めるとき、あまり強火だと煙が上がってくるので、里芋を鍋に入れたあとは中弱火くらいで炒めると良い。
・落としぶたをして煮る途中で里芋を転がすのは、全体に火が通るようにするため。(里芋がだし汁からはみ出ている部分が多いので)
・落としぶたをして煮る途中で里芋を転がすのは、全体に火が通るようにするため。(里芋がだし汁からはみ出ている部分が多いので)