そば粉のおやき(そばパン)
桜沢如一著『新食養療法』の第一期食(マクロビオティックを開始してすぐの食事)として掲載されている、 主食と副菜を兼ねた優秀な一品。むっちり、どっちりとしただんごパンです。けっこうお腹にたまりますよ。具には、根菜類(陽性:ごぼうやレンコン)と、ひょろっとした葉菜類(陰性:三つ葉、セリ、長ねぎなど)を組み合わせてください。
(調理時間20分)
作り方
- ごぼうは斜め薄切り(火が通りやすいようできるだけ薄く切る)、三つ葉は3㎝幅のざく切りにする。
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ボウル(鍋)にそば粉、完全粉、米ぬかを入れ、よく混ぜ合わせる。水を注ぎ入れ、菜箸でかき混ぜて滑らかな生地にしたところにごぼうと三つ葉、塩を入れ、さらに全体をよく混ぜる。
- フライパンにごま油を熱し、生地を流し入れる。1㎝厚ほどに広げたらフタをして、弱めの中火で3分、ひっくり返して再びフタをして弱火で10分焼いて完成。
ワンポイントメモ
・小口切りにした小ねぎか長ねぎを醤油にひたし、そばパンの上にのせて食べると美味しいです。
・お好み焼きのように、ソースや鰹節をかけて食べても美味しいですよ。
・米ぬかが無い場合は「そば粉100g、完全粉66g」で作ってください。
・お好み焼きのように、ソースや鰹節をかけて食べても美味しいですよ。
・米ぬかが無い場合は「そば粉100g、完全粉66g」で作ってください。