つるむらさきの薬膳カレー
つるむらさきとにんじんのピューレでとろみをつけてみました。香りからして「薬膳」です。トマトの酸味がきいていて、さらさらとしていて食べやすく、胃もたれもしません。私はこれを食べて腸の調子が整いました。作り方
- つるむらさきはフードプロセッサー(orバーミックス)でピューレ状にしておく(もしくは細かなみじん切り) 。にんじんは、1本の半分をすりおろす。残りの半分は小さめの乱切りにする。 玉ねぎは薄切り、かぼちゃは小さめに切る。にんにくとしょうがはみじん切り。
- 鍋にごま油を熱し、しょうがとにんにくを弱火で炒めて香りを出す。玉ねぎを加え、しんなりと色づくまで炒めたら、乱切りにしたにんじんとかぼちゃを入れ、炒め合わせる。
- カレー粉とクミンをふりかけ、全体になじませるように炒める。 水、コンソメ、ケチャップを加えたところにつるむらさきのピューレとにんじんのすりおろし、ローリエを入れる。トマトを手でつぶし入れ(いきなり握りつぶすと汁が飛び散るのでじわじわと力を加える)、弱火で30分煮込んだら、最後にガラムマサラを入れてざっと混ぜる。
- 皿にご飯を盛り、上からルウをかけて完成。
ワンポイントメモ
・つるむらさきの代わりに細かく刻んだモロヘイヤを使っても、独特のとろみとねばりが出て美味しい。モロヘイヤはあまり火を通すと色が悪くなるので、煮込みの最後の方で加える。
・味が足りないときはコンソメを少し加える。
・味が足りないときはコンソメを少し加える。