セリの根の天ぷら
セリのおひたしを作ったら、余るのが立派な根。もじゃもじゃふさふさしていて、捨てるのはもったいないんですよね。
というわけで天ぷらにしてしまいましょう! セリの香りただよう、サクサクした美味し~い天ぷらになりますよ!
水と薄力完粒粉(薄力粉)を混ぜて作った衣にくぐらせて揚げるだけだから簡単。天ぷらにも色々ありますが、私、セリの根の天ぷらが一番好きかもしれません。
材料
※野菜は国産・有機栽培が前提
※リンク先で食材の詳細を説明しています。
・セリの根…一束分
【衣の材料】
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揚げ油…適量
作り方
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セリの根をまず水を張ったボウルに入れて10分ほど置き、泥を浮かせる。それから、
1.ボウルの中で根をもみ洗い。
2.根をつかんで一度ザルに上げ、ボウルの水を入れ直す。
3.新しい水の中でまたもみ洗い。
を10~20回ほど、汚れが出てこなくなるまで繰り返す。
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洗い終わったら、揚げたときからっとさせるために、セリの根に薄力完粒粉(分量外)を振りかけて全体にまぶしておく。
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冷たく冷やした水と薄力完粒粉、各カップ1/2を混ぜて衣を作る。先ほど粉をまぶしたセリ根を衣にからめる。
↑セリ根に衣を和えたところ。一度に全部のセリ根を入れてしまうと衣のつき具合にムラが出るので、揚げる分だけをその都度和える。
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油を熱し、180℃(衣を少し入れてみて、油の底まで沈まずにすぐ上がってくるくらい)になったら、衣をあえたセリ根を菜箸で油の中に入れていく。ひっくり返しながら3分揚げる。
↑最初の1分ほどは動かさず、そののちにひっくり返す。
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油から天ぷらを取り出すとき、箸でつまんで、軽く油を切るようにするとカラッと仕上がる。キッチンタオルを敷いたバットに取り出して完成。
(2009.1.29)
ワンポイントメモ
・衣を作るために粉をカップで計る際、途中で「トントン」とカップの底を軽くテーブルに叩きつけるようにして粉の空気を抜くようにします。
・大根おろしに
かけぽんをたらした「おろしかけぽん」で食べると美味しいです。塩も合います。
【関連レシピ】
・
セリの上品おひたし
2009/1/29
メインのおかずレシピ
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