マクロビオティック陰陽理解度をチェック! 食物の陰陽判断クイズ【中級】
結果発表
さて、では次の項目へ進んでいきましょう。『マクロビオティックとは? その4「人間の陰陽判断」』で、人間の陰陽の判断方法を学んでいきます。ここをマスターすることで、マクロビオティック実践もがぜん面白くなります!
クイズも、この先にもう一つ用意してありますからお楽しみに!
クイズに再挑戦するさて、では次の項目へ進んでいきましょう。『マクロビオティックとは? その4「人間の陰陽判断」』で、人間の陰陽の判断方法を学んでいきます。ここをマスターすることで、マクロビオティック実践もがぜん面白くなります!
クイズも、この先にもう一つ用意してありますからお楽しみに!
クイズに再挑戦する#1. マクロビオティックでは極陰にも極陽にも偏らない食物を摂りますが、それはなぜでしょうか。最も適切なものを選んでください。 ? マクロビオティック実践においては、「中庸」の食物を摂ることで心身のバランスを最も良い状態にととのえることを目標にします。
#2. 食物の中で最も陰陽バランスが取れている(中庸)のは次のうちどれでしょうか? ? マクロビオティックの食事において主役となるのは…?
すべての食物において、最も中庸なのは玄米などの完全穀物です。一粒に生命がギュッと詰まり、人間にとって最良のエネルギー源でもありビタミン源ともなります。ですから完全穀物を中心(主食)とした食事を摂ると、最も体が満足し、落ち着きます。
肉は、陽性が強すぎますので避けた方が良いです。果物もやや陰性が強いので、あまりたくさん摂らない方がバランスが崩れにくいでしょう(ただし、白砂糖に比べればよほどマシです。白砂糖入りの菓子を食べるくらいであれば果物の方が良いです。特にりんごは最もバランスの取れた果物ですからおすすめです)。
#3. 次のうちどの野菜が最も陰性寄りでしょうか? ? 色(寒色系が陰性)や堅さ(軟らかいのが陰性)から考えます。
種類による野菜の陰陽判断の問題です。まず、野菜の中で最も陽性な部類は根菜類(ゴボウ、ニンジン)と覚えましょう。それ以外に陽性と言えるのは丸くて中身の詰まった野菜、玉ネギやかぼちゃなどです。
野菜の中では陰性寄りに入るのが葉野菜(大根の葉、小松菜など)です。葉野菜は緑色(陰性寄り)で、上に向かって生えています(上昇=陰性)。
#4. どの調理法が最も野菜を陽性にするでしょうか? ? 「温」と「冷」ではどちらが陽性か考えてみましょう
熱(陽性)をじっくりと加えれば加えるほど野菜は陽性になります。ですから、調理法としては長時間煮込むのが最も陽性と言えます。
おひたしも、さっと湯通ししてあるので、生で食べるよりは陽性です。生のまま食べるのは最も陰性と言えます。