小豆は豆の中で最も「陽性」(マクロビオティックQ&A『
食物の陰陽判断』参照)で、だるくなった体を穏やかにしゃっきりとさせてくれるので、食養の薬(例:食養レシピ『
小豆かぼちゃ』参照)としてもよく用いられます。
豆は、日々の食事で5%~10%摂るのが良いとされています。中でも小豆は脂肪分も少なく、常用に適しています。ぜひ常備して、使ってください。
玄米に混ぜて炊くと、主食と一緒に小豆が自動的に食べられるので楽ですよ。
有機栽培の小豆は少し値が張りますが、それだけの価値があると思います。ツヤツヤで、炊きあがりはほっくり。優しい甘さです。
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