原材料
本葛粉
特筆ポイント
・100%国産本葛使用
・伝統的な「寒晒し製法」
・微粉末で使いやすい。
・伝統的な「寒晒し製法」
・微粉末で使いやすい。
使用した感想
マクロビオティック料理では片栗粉の代わりに使われることが多い、葛の根から得られるデンプンの粉です。混じり気のない、葛粉100%ですから、とても良質。安心して使えます。
片栗粉とまったく同じように、水に溶いてあんかけのとろみづけに用いたりします。
なぜ片栗粉ではなく葛粉なのか? ということですが、片栗粉はジャガイモ(熱帯原産=陰性)のデンプンですから、葛粉(アジア原産=日本人にとって中庸)の方がより安全なのです。
また、葛が根にデンプンを蓄えるのは冬だと言いますから、より陽性の要素が強く(冬の植物は陽を帯びるため)、体のバランスを崩しにくいということもあると思います。
健康な方であれば片栗粉でもまったく問題はないと思いますが、葛粉は薬としても使われるものですし、可能であれば葛粉も用意すると良いのではないかと思います。
とろみづけに使ったとき、片栗粉はブルンブルンした仕上がりになる気がしますが、葛粉はとろり、さらりといった感じです。
↑「揚げレンコン団子のきのこあんかけ」。きのこあんに葛粉を使用しています。
時間が経ってもとろみが残っており、野菜の旨味も吸ってくれるので、食材として優秀です。
使う前は「別に片栗粉でイイじゃん」と思っていましたが、一度使ってみて、その美味しさ、優しい感じにはまってしまい、以来、葛粉を使っています。
ただ、やはり高価ですので、かぼちゃ団子(ゆでたカボチャをつぶして、デンプンと混ぜて成形し、フライパンで焼く)など、大量に使う必要がある場合は片栗粉で良いんじゃないかと思っています。
ところで葛粉にはコロコロしたかたまりタイプのものが多く流通していますが、このオーサワの本葛は微粉末タイプなので、本当に片栗粉と同じように手軽に使えるんですよ。
↑サラサラです。
葛粉は、最近使ったマクロビオティック食材の中ではイチオシです。特にオーサワの本葛、微粉末タイプ! これです。やっぱりオーサワジャパンの製品は質が高いですね~。さすが桜沢氏の名前を冠しているだけあります。おすすめ!
片栗粉とまったく同じように、水に溶いてあんかけのとろみづけに用いたりします。
なぜ片栗粉ではなく葛粉なのか? ということですが、片栗粉はジャガイモ(熱帯原産=陰性)のデンプンですから、葛粉(アジア原産=日本人にとって中庸)の方がより安全なのです。
また、葛が根にデンプンを蓄えるのは冬だと言いますから、より陽性の要素が強く(冬の植物は陽を帯びるため)、体のバランスを崩しにくいということもあると思います。
健康な方であれば片栗粉でもまったく問題はないと思いますが、葛粉は薬としても使われるものですし、可能であれば葛粉も用意すると良いのではないかと思います。
とろみづけに使ったとき、片栗粉はブルンブルンした仕上がりになる気がしますが、葛粉はとろり、さらりといった感じです。
時間が経ってもとろみが残っており、野菜の旨味も吸ってくれるので、食材として優秀です。
使う前は「別に片栗粉でイイじゃん」と思っていましたが、一度使ってみて、その美味しさ、優しい感じにはまってしまい、以来、葛粉を使っています。
ただ、やはり高価ですので、かぼちゃ団子(ゆでたカボチャをつぶして、デンプンと混ぜて成形し、フライパンで焼く)など、大量に使う必要がある場合は片栗粉で良いんじゃないかと思っています。
ところで葛粉にはコロコロしたかたまりタイプのものが多く流通していますが、このオーサワの本葛は微粉末タイプなので、本当に片栗粉と同じように手軽に使えるんですよ。
葛粉は、最近使ったマクロビオティック食材の中ではイチオシです。特にオーサワの本葛、微粉末タイプ! これです。やっぱりオーサワジャパンの製品は質が高いですね~。さすが桜沢氏の名前を冠しているだけあります。おすすめ!