マクロビオティックが幸福をつくる
マクロビオティックの基本的理論を理解した上でさらに「その理論がどうして成り立つのか」と疑問を持った人に対して地球や宇宙の起源から解説するような高度な内容になっています。
桜沢如一氏のマクロビオティックを基に「クシ・マクロビオティック」を確立させた久司道夫氏の著作を読んだ感想です。
マクロビオティックの基本的理論を理解した上でさらに「その理論がどうして成り立つのか」と疑問を持った人に対して地球や宇宙の起源から解説するような高度な内容になっています。
何も考えなくても、何も知らなくても、とりあえずこの本に書いてある食べ物を指示通りに食べれば自然と「マクロビオティック」になります。初心者にもわかりやすく、とても実用的な一冊。やる気が出ますよ。
アメリカで刊行された本の日本語訳版です。医学的な内容で、自分や他人の病気を見抜くのにとても役立ちます。食物療法をご自分で独学で実行なさりたい方に最適だと思います。
ウェスティンホテル大阪で出されたマクロビオティックメニューの紹介や、ごま塩の詳細な作り方(イラストまで入っています)など、内容は多岐に渡ります。世界を救う食のリーダーとしての自覚を促す一冊。
久司氏の主張が過不足なくまとめられた一冊です。実用的でもあり、思想的でもあります。久司氏のマクロビオティック理論を深く知りたい方は、この本をまずおすすめします。癌の進行の仕方が興味深かったです。
栄養学から見たマクロビオティックの記述が詳細です。マクロビオティックを現代栄養学の観点からも考えたい方にうってつけだと思います。
さながら、マクロビオティックの食材事典のようです。マクロビオティック料理のレシピ作りのヒントになると思います。
593ページもあって読むのが大変です。医学事典のように、食事療法に特化した内容です。『病気と症状』というページが300ページ以上もあります。読んでいて、自分は医者になろうとしているのだろうか、なぜこんなにたくさんの病気について勉強しているのだろうとなかば疑問になってくるほどです。
体の外側の状態から内臓の状態を診断する方法が解説されています。唇の中央部分の輪郭がくっきりしていない人は胃と膵臓機能に弱さがある、など。
「マクロビオティック羅針盤」運営者の遠藤です。
当サイトでは、マクロビオティックを初歩からQ&A形式で解説しています。
マクロビオティック的に最もお勧めしたい献立「おにぎり・ごぼう汁定食」について「栄養学からも検証済み! 失敗しないマクロビオティック献立は?」で解説しています。
他に、メインブログとして「健康探究ブログ」を運営していますのでよろしければ遊びにいらしてください。
北海道旭川市在住。お茶の水女子大学卒業。
サイト説明詳細・運営者プロフィールはこちら