私がマクロビオティックから巣立ったことを契機として、当サイトに新しいコラムカテゴリを誕生させた。その名も「マクロビオティック卒業後コラム」。
マクロビオティック道の続きとなる「自分だけの健康道」を歩んでいく中で感じること、発見したこと、考えたことを書いていくつもりである。
マクロビオティックについての考察も引き続きおこなっていきたい。
マクロビオティックの外部から考える
同じマクロビオティックを語るのでも、今までとの違いは、私の立ち位置にある。
今までは、私はマクロビオティック実践者として、マクロビオティックの内部からマクロビオティックを書いていた。
さまざまな目に見えないしがらみもあり、書きにくいことも多々あった。
だがこの「マクロビオティック卒業後コラム」では、私はマクロビオティック修了者として、マクロビオティックの外部からマクロビオティックを書いてゆくことになる。
客観的な立ち位置を得たことで、今までよりも自由に発言できるようになる。喜ばしいことだ。
マクロビオティックを終えた人間の経過
私はもうマクロビオティック実践者ではないが、マクロビオティックで身につけたことは自然と今後の食生活に息づいていくことになるだろう。
マクロビオティック道を歩み終えた人間が、その後、心身ともにどのような経過をたどってゆくのか。
自分のことながら想像がつかないし、興味がある。
自分のための記録という意味合いも含めて、このマクロビオティック卒業後コラムを書いていきたいと思っている。
おつき合いいただければ幸いである。