・春ウコン
・ミヤリサン(乳酸菌)
・亜麻仁油
を摂っています。
(2017年追記:現在はピクノジェノール(松樹皮エキス)も摂っています)
さらなる体力増強を目指して
一日一回の玄米・ごぼう汁基本食で健康をほぼ回復したのち、さらなる体力増強、免疫力向上を目指して、
・2010年からエビオス錠(乾燥ビール酵母)
・2011年からは屋久島春ウコン粉末、ミヤリサン錠(乳酸菌)
・2012年からは亜麻仁油
・2013年からはピクノジェノール(松樹皮エキス)を摂っています。
エビオス
↑アサヒフードアンドヘルスケアが製造元の、乾燥ビール酵母です。(公式サイトはこちら)
効果・効能としては「食欲不振、胃弱、胃部・腹部膨満感、妊産婦・授乳婦・虚弱体質者の栄養補給」などが挙げられています。
私は元々胃があまり強くなく、胃もたれすることも多かったので、エビオスにはまず消化の補助としての役割を期待しています。
食後にエビオスを摂ると、摂らないときに比べ消化がよく進むのがわかります。
一日の規定量は合計30錠。じゃがいものような匂いで、ポリポリと食べやすいです。
ビタミンB群や必須アミノ酸も豊富に含んでいるということで、玄米・ごぼう汁基本食を食べられなくて栄養が少し不足したかなと思える日も、エビオスを摂るとどこか安心します。
また、このエビオスには放射能防護効果もあるとのことで、2011年3月の原発事故以降はそのような意識も持って食べています。
春ウコン
↑屋久島の無農薬春ウコン粉末です。
春ウコン研究会によると、春ウコンを摂ることによって、『免疫レベルをきわめて高くし、これによって、いわゆる成人病といわれるガン、糖尿病をはじめ多くの疾患を改善し、抑える』とのこと。
ガンを改善して抑えるほどの免疫力向上をもたらしてくれると聞いては飲まずにいられません。
錠剤タイプも売っていますが、私は粉末タイプを水かお湯に溶かして飲んでいます。
私の一日の摂取量は2gです。真っ黄色で、とても苦く、舌に直接のせるとピリピリとした刺激を感じます。
良薬は口に苦しと言うけれど苦いにもほどがあるだろうというくらいの苦さで、最初は、こんな味ではとても継続できないと思いました。
けれど二回目からは早くも慣れてきて、今は、春ウコン水(湯)をお茶代わりに美味しく飲んでいます。
頭がすっきりと冴え、とても良い感じです。
母も飲んでいますが、春ウコンを飲み始めてから疲れにくくなったと言っています。
ミヤリサン
腸内の有益菌を育て、有害細菌の発育は阻害してくれる酪酸菌(宮入菌)の入った整腸剤。
甘く、落雁のような味わい。
これを食べて、劇的に何かが変わったという感じは特にないのですが、公式サイト内の説明によると、ミヤリサンに入っている宮入菌には
・炎症性腸疾患の予防
・腸管病原性細菌の増殖抑制作用
などがあるそうで、目に見えないところで病気を防いでくれているのだと思っています。
特に、
・腸管出血性大腸菌の酪酸菌(宮入菌)による感染防御作用
には注目しています。腸管出血性大腸菌には、かの有名なO157や、生肉による食中毒で取りざたされたO111などがあります。
ミヤリサンを飲むことがこれらの食中毒を防ぐことにつながるというのは、朗報だと思います。
亜麻仁油
↑有機亜麻仁油の、ソフトカプセル状サプリメントです。低温圧搾抽出法で抽出された亜麻仁油を使用しています。
亜麻仁油にはオメガ3のアルファリノレン酸(体内で作れない必須脂肪酸)が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸は、高血圧、視神経障害、アレルギーなど、多くの疾病に有効であるとの研究報告があるそうです。(*1)
亜麻仁油を飲み始めてから、朝の寝覚めが良くなりました。体も軽くなったように思います。飲んで、ここまではっきりと効果を実感したのはこの亜麻仁油が初めてかもしれません。
今後も継続して飲み続けたいと思っています。
ピクノジェノール
↑2013年から飲んでいるのがこのピクノジェノール。
「フランス海岸松」の樹皮から抽出された天然ポリフェノールのサプリで、生理痛緩和など女性向けの良さが期待できるとの噂で興味を持ち、飲み始めました。
結果、確かに生理痛が楽になりました。なんとなく体がリフレッシュする感じもあり、気に入って、現在に至るまで飲み続けています。
以上、私が現在摂っている五種のサプリメントをご紹介しました。日頃の健康的な食事に加え、プラスアルファのサプリメントを摂ることで、さらに健康が維持・向上しやすくなると思います。
次項:基本食のレシピ
以上でQ&Aを終わります。次項からは基本食のレシピ説明に入ります。主食となる『鉄火味噌玄米おにぎりのレシピ』からスタートです。
*1 オメガ3脂肪酸て、何?