三度豆(サヤインゲン)の生姜醤油炒め
しんなりとした三度豆に生姜醤油がたっぷりからんだ、煮付け風の炒め物。ちょっとした一品を献立に加えたいときに最適。
なるべく新鮮でサヤの柔らかい三度豆を使うのが食感良く仕上げるコツ。
タッパーに入れれば冷蔵庫で保存もききます。弁当のおかずにもおすすめ。
(調理時間:30分)作り方
-
三度豆(サヤインゲン)は、ヘタの部分を折ってそのままゆっくり下に引っ張ってスジを取り、食べやすいように半分の大きさに折る。生姜はすりおろしておく。
↓三度豆はスジを取ってから……。 - 三度豆を熱湯で3分ほどゆで、ザルにあげて水気を切る。
- ごま油をひいて熱したフライパンに下ゆでした三度豆を入れて全体に油が回るように炒めたら、酒を振りかけフタをし、弱火で3分ほど好みの固さになるまで蒸し煮する。
- 三度豆が好みの固さになればおろし生姜を加え、醤油を回しかけ、味がなじむように全体を炒め合わせて完成。
ワンポイントメモ
-
三度豆は買ってから少しでも日が経つとサヤが固くなるので、その場合、工程3において酒で蒸し煮するときに長時間火を通すようにしてください。色あせはしますが、柔らかく味なじみが良くなって食べやすいです。
-
【関連日記】
・「母のチャチャッと三度豆炒め」(2010/06/28)
→仕事から帰ってきた母がチャチャッと作ってくれたのが、今回のレシピの大元となる三度豆炒めです。