「納豆ご飯・ごぼう汁基本食」の主食です。「鉄火味噌玄米おにぎり」に比べると陰性なので、暑い時期にも食べやすいです。(納豆ご飯がなぜ陰性なのかについて詳しくはこちら)
甘めの漬け物(べったら漬けなど)とともに海苔にくるんで食べるのがおすすめ。酸っぱ美味しい!
- 玄米ご飯…120g(茶碗一膳分)
- 納豆…1パック(40g)
- 梅干し…1/2~1/3個
- 黒すりごま…小さじ1.5
- 刻んだ長ネギ…少々
- 醤油(orめんつゆ)…少々(小さじ1/4ほど)
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納豆の上に梅干しと刻み長ネギをのせ、梅干しを突き崩しながら、白い泡が立つまで納豆とよく混ぜ合わせる。
↑梅干しを崩しながら……。
↑よく混ぜる。
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納豆と梅干しがよく混ざったら、めんつゆ(or醤油)を少量たらし、さらにかき混ぜる。(「梅ねぎ納豆」の完成)
- 玄米ご飯の上に梅ねぎ納豆をのせ、その上からさらにすりごまをかけて完成。
- タレを入れる前に、梅干しと納豆をよく混ぜるのが泡立たせるコツ。空気を含ませるようにしながら、箸で力強くかき混ぜます。
- 梅干しだけで味がけっこうつくので、タレの量は少なめにします。味をみながら加減してください。
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↑四等分した海苔に、梅ねぎ納豆ご飯を挟んで食べます。べったら漬け(漬け物)やひじきの煮付け、きんぴらなどを一緒に挟んで食べても美味しいです。
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黒ごまは粒状のまま使うと噛みにくく消化もしにくいのですりごまを用います。食べる直前にすり鉢で擂るのがおすすめ。香り高いです。私が使っているのは「貝印ミニすり鉢」です。
- 玄米ご飯だけでなるべく多くの栄養が摂れるよう、黒米や小豆などを入れて炊くと良いです。(入れるものについて詳しくはこちら)