「玄米おにぎり・ごぼう汁基本食」の主食です。「梅干し」、「黒すりごま」、「鉄火味噌」という陽性三点セットを具にしているので、冷えや虚弱に効きます(おにぎり陽性化の仕掛けについて詳しくはこちら)。
- 玄米ご飯…120g(茶碗一膳分)
- 梅干し…1/2~1/3個
- 黒すりごま…小さじ1
- 鉄火味噌…小さじ1/2
- 自然塩…少々
- 焼き海苔…1枚
- 手順2でおにぎりをかたち作るとき、ご飯で閉じきれずに中のごまなどがあふれぎみになることがありますが、最後に海苔でくるめばなんとかなるのであまり気にしなくても大丈夫です。
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黒ごまは粒状のまま使うと噛みにくく消化もしにくいのですりごまを用います。食べる直前にすり鉢で擂るのがおすすめ。香り高いです。私が使っているのは「貝印ミニすり鉢」です。
- 手に塩をして握ってももちろん良いのですが、より楽に作るために「ラップの上から握って塩を振りかける」方式をこのレシピでは採用しています。
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振りかける自然塩は、卓上用の焼き塩がサラサラしていて使いやすいです。「海の精」は純国産(伊豆大島の海水使用)、古式製法で作られているのでおすすめ。
- 玄米ご飯だけでなるべく多くの栄養が摂れるよう、黒米や小豆などを入れて炊くと良いです。(入れるものについて詳しくはこちら)
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玄米ご飯はアサヒ軽金属の「ゼロ活力なべ(圧力鍋)」で炊いています。日本製でIH対応。使い勝手が良く、色んな料理にも使えるので重宝しています。