【東神楽】(旭川近郊)旭川市そば屋ランキング一位の「蓬」(よもぎ)に行く

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蓬(よもぎ)

北海道旭川市そば屋ランキング一位(2011年時点)の、蓬(よもぎ)に母の運転する車で行ってきました!

2022年現在でもランキング三位の実力を保っています。

↓場所はこちら。周りは田んぼと畑のみ。「道に迷った」との口コミが多数で、地図上で何度も経路を確認しました。

開店30分後に入店

一日30食限定で、11時の開店から1時間半ほどで売り切れてしまうこともしばしばなのだとか。

だったら開店と同時に入店しようと張り切って早起きしたのですが、なんだかんだとバタバタして、予定の30分後に出発。

↓車窓からの景色。どこまでも畑。遠くに山。人もおらず、車も走っていない。

東神楽 蕎麦 蓬

いくつもの田んぼを越え、奥地へ分け入ったところに、「蓬」はありました。↓

東神楽 蕎麦 蓬

開店から30分後だったので売り切れていることはなかろうと思いながらも、急いで店内に入ります。

すると、すでに席は六割方埋まった状態。さすが人気店です。

十割天ざるそば

一息ついて、メニューをチェック。↓

東神楽 蕎麦 蓬

↑せっかくだから豪華なのにしたい。値段的に一番高級なのは「かもせいろ蕎麦」1200円だけれど、野菜が食べたいから「天ざる」がいいな。

というわけで、注文したのは「十割天ざるそば」。

運ばれてきたのがこちら!↓

東神楽 蕎麦 蓬

↑おおっ。けっこうボリュームがあって嬉しい。

自家栽培の野菜

東神楽 蕎麦 蓬

天ぷらに使う野菜は自家栽培、もしくは地場のものなのだそう。この日は、アスパラ、なす、よもぎ、たまねぎとにんじんの掻き揚げ、タラの芽でした。

衣はカリッカリ。添えられていた塩につけて食べました。アスパラがアツアツ、シャキシャキで美味しかったです!

道産蕎麦粉

東神楽 蕎麦 蓬

↑そばは手打ちで、道産のそば粉を使用。十割なのに更科そばのような白さ。コシがあり、そばの香りを楽しめました!

量も多めだし、これで1100円って良心的だなあ。

1位なのも納得

東神楽 蕎麦 蓬

↑食べ終えて店を出、周囲の風景を撮影してみました。あそこにあるビニールハウスでアスパラを作っているのかな?

山が間近に迫り、北海道らしさを堪能できる場所です。この日は小雨だったので、また晴天の日に改めて行ってみたいです。

雄大な自然に囲まれた秘境的雰囲気と、新鮮な地場の野菜、道産そば粉のシコシコ手打ちそば。完全禁煙で、空気も美味しい。ランキング一位なのも確かに納得のお店でした!

今回の総評

まず、場所がものすごい。まったく観光向けではない。けれどその分自然に包まれていてリフレッシュできます。

店が混んでいて、活気があります。そして、店主さんが一生懸命。それがこのお店の一番の魅力なのかなと思います。

メニューが豊富で、季節限定の蕎麦があったりするのも良いですね。色々と試したくなります。

私が行ったのは土曜日だったのですが、11:00開店で、11:30に入店し、その後、12:00には品切れとなっていました。土日は厳しいものがありますね。できれば平日に訪れたいものです。

店舗情報
店名:蓬(よもぎ)
住所:北海道上川郡東神楽町東4線20-124
電話番号:0166-83-5991
営業時間:11:00~15:00
定休日:月・火・祝日(12月下旬から3月中旬ごろまで冬季休業。詳しくはお店のブログにて)
禁煙情報:完全禁煙
備考:売り切れ次第終了。
※レビュー内容は筆者の主観に基づくもので絶対的な評価ではありません。
※店舗情報等は正確であるよう留意していますが、変更されている場合もありますので、念のため、ご利用の前に店舗にご確認ください。
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